ニャティヤ洞
ここは戦時中は、防空壕として千人を収容したことから千人洞(ガマ)ともよばれているそうです。
そして、子宝の神様がいらっしゃるんだそうです。島の人にとってそこは古くからある聖域です。
洞窟内には、『ビジル石』と言われる霊石が説明の碑と共に置かれています。ヒジル石は持ち上げて軽いと感じれば女の子、重いと感じれば男の子と言い伝えられています。
住所
沖縄県国頭郡伊江村川平1355
<アクセス>
伊江島港より車で10分
営業時間…
定休日…
入場料…無料
駐車場… 無料駐車場あり
この看板の奥が海に続く階段になっています。海まで降りると洞窟があります。
看板手前が駐車場・トイレがあります。
ニィヤティヤ洞窟入り口
ニヤティヤ洞窟
伊江島である意味一番行きたかったところです。やはり洞窟というだけでテンションはあがり、なおかつここは沖縄!きっと素晴らしい聖域に違いない!と思い訪れた場所でもあります。観光地扱いされてはいますが、村の人達は聖域・拝所としている場所なので、観光目的で訪れる場合も敬意を忘れないでほしい場所です。
ニィヤティヤ洞窟
子宝に恵まれる力石『ビジル石』
ビジル石と言われる霊石が説明の碑と共に置かれていました。
石を持ち上げ軽いと感じれば女の子、重いと感じたら男の子、だと言い伝えられています。
毎年旧暦三月にはノロ(女神)による三月ニャティヤ祭りがあるらしいです。
でも、ネットで後日調べたら「整備する時点ではどれだか特定する事ができなくなってしまったらしく、近年になってそれらしい物を置いたと言うことでもあります。このあたりはなんとものんびりした話ですね。」という記述を見つけました。ホントかウソか分かりませんが…。
石を持ち上げ軽いと感じれば女の子、重いと感じたら男の子、だと言い伝えられています。
毎年旧暦三月にはノロ(女神)による三月ニャティヤ祭りがあるらしいです。
でも、ネットで後日調べたら「整備する時点ではどれだか特定する事ができなくなってしまったらしく、近年になってそれらしい物を置いたと言うことでもあります。このあたりはなんとものんびりした話ですね。」という記述を見つけました。ホントかウソか分かりませんが…。
『ここは神聖な場所です。
戊亥方神
五臓六腑を与えられる男神 女神がお立ちになられます。』とかいてあります。
実際に数人の方が熱心に拝んでいました
干潮時には洞窟の外の海に出ることが出来ます。
アーサーらしき緑の海藻が沢山ありました。海の色がとても奇麗です。
ニャティヤ洞は、戦時中に多くの住民の防空壕として利用され千人洞(せんにんガマ)とも呼ばれます。
私は島内の観光バスに乗って、島内の運転手さんのガイドでここに来ました。運転手さんの話しだと、ここで亡くなった方はいらっしゃらなかったということですが、他のネットからの検索だと亡くなった方がいるのだとか…。実際、どれが本当の真実かは分かりません。でもここに島内の沢山の人が避難していたということ、激しいアメリカ軍との戦いの末に島内の本当に多くの方が日本軍による強制自決、米軍による攻撃により犠牲になったということも心の片隅に入れて、観光目的で訪れても敬意を忘れずにいたいです。
神奈川県川崎市在住なので神奈川県の情報が多いですが、それ以外の場所にも積極的に子供と一緒に遊びに行って情報を載せていきたいと思います。
※正確な情報は、必ず公式サイトにてご確認下さい。