古宇利島ーこうりじま(今帰仁村)
沖縄本島北部にあるエメラルドグリーンの海に囲まれた小さな島。
高い透明度を誇る青い海を渡る古宇利大橋からの眺めに感動する事間違い無しです!
古宇利島とは
2005年に隣の屋我地島との間に古宇利大橋が開通し、車で行ける離島となりました。さらに、2010年には隣に位置する屋我地島(やがぢしま)と今帰仁村(なきじんそん)の間にワルミ大橋が開通。美ら海水族館から車で片道30分程で行けるようになりました。
また、古宇利島は古くから「恋の島」や「神の島」であるという伝承があります。これは沖縄版「アダムとイブ」のような言い伝えが残っており、「こうりじま」の語源が「恋島(くいじま)」だと言われているためです。そのため、全国からカップルが訪れる島となっています。
古宇利大橋を渡って島に入るとすぐに古宇利島物産センター/古宇利島ふれあい広場があり、食事やお土産物を買う事が出来る。
手つかずの自然の残るビーチも数多くあり、海の透明度は眼を見張る。
カフェや宿泊施設も増え、古宇利島は人気の観光スポットになっている。
古宇利島のビーチ
<トケイ浜>
島の北側のある自然の浜が複数広がる珊瑚礁が残っている奇麗なビーチ。
熱帯魚の数多く見られ、シュノーケルも楽しめる。
円筒状空洞地形(ポットホール)という、岩がドリルの様な機械で穴を開かれたように綺麗に円形に穴が開いた珍しい岩が沢山見られます。
<ティーヌ浜>
ハート型の岩があることからハートロックビーチとも言われる。嵐のCMで知ってる人も多いかも。
とても美しい自然のビーチ。駐車場やシャワーも完備されて新たな観光スポットとなっているようです。
<古宇利ビーチ>
古宇利島の入り口すぐにある遠浅のビーチ。マリングッズのレンタルやシャワー、トイレ、駐車場と施設が充実。
<チグヌ浜>
港の近くにあり、透明度が高く海が綺麗な場所。すぐ脇には小さな洞穴があり古宇利島の伝説の由来になっている神聖な場所です。周辺に駐車場やシャワー等の施設がないため、海水浴をしているのは地元の人が多いです。
<ソウヌ浜>
古宇利島のなかでも、隠れ家中の隠れ家ビーチ。こぢんまりとした浜なので、周辺にはトイレやシャワーといった設備やパーラーもない。浜でのんびりしたい人は、事前に飲み物などを用意してから行くようにしよう。ビーチコーミングがおすすめ。地元の人が釣りをするポイントでもある。
古宇利大橋所在地
古宇利大橋/沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利
古宇利大橋アクセス
沖縄自動車道許田ICより30〜40分
那覇空港より高速道路利用にて約1時間40分、一般道利用にて約2時間10分
【名護方面からお越しの方】
沖縄自動車道、国道58号線を通り、屋我地島を経由し古宇利大橋を渡ります。
【本部・今帰仁方面からお越しの方】
国道505号線を名護市方面へ進み、県道248号線と交わる交差点を左折します。 ワルミ大橋を渡って屋我地島(やがじしま)を経由し、古宇利大橋を渡って古宇利島へ。
古いカーナビだとワルミ大橋が出てこない場合がありますので注意して下さいね。
古宇利大橋駐車場
古宇利島ふれあい広場に無料駐車場あり。
(満車の場合、近くに有料駐車場もあり。)
神奈川県川崎市在住なので神奈川県の情報が多いですが、それ以外の場所にも積極的に子供と一緒に遊びに行って情報を載せていきたいと思います。
※正確な情報は、必ず公式サイトにてご確認下さい。